2012年03月14日

「脂肪肝」とはどんな病気なの?

最近、テレビや雑誌でメタボリックなどという言葉をよく見たりすると思うのですが、
皆さんは「脂肪肝」という言葉を聞いたことがありますか?
脂肪肝」とはどんな病気なのでしょうか。


肝臓には、食事から摂取した脂肪が
脂肪酸という物に分解され、送られてきます。



食事で脂肪を多く摂取すれば、この脂肪酸が多く
肝臓に送られて来ることになるのです。


脂肪酸は中性脂肪を作り出すので、
その中性脂肪が肝臓内に蓄積されてしまうことで、
脂肪肝という物が出来上がってしまうわけです。


一般的に健常な肝臓でも、3〜5%の脂肪は蓄積されているのですが、
その脂肪の蓄積量が5%を超えた段階で、脂肪肝と判断されます。

よくお医者さんがわかりやすい例えで使うのは
「肝臓がフォアグラのような状態になっている」という表現です。


近年では、若い年代の方にも多く脂肪肝の人が見られるようになりました。


基本的に、脂肪肝は今すぐに生命にかかわってくる大きな病気ではありません。


でも、放置しておくと、いずれ肝硬変や肝炎になって
しまう危険性もあるので注意が必要です。


脂肪肝になってしまう原因としては、
アルコールの摂取過多や糖尿病、
高血圧などの生活習慣病があげられます。



ただ、アルコールを摂取しない方でも、脂肪肝になり、
慢性肝炎を引き起こすこともあります。


脂肪肝は自覚症状がないので、定期的に健康診断を
受けて肝臓を超音波検査してもらったり、血液検査を行ってください。


脂肪肝が進行してしまうと、一般的に肝臓病の症状と言われているような
胸焼けや全身の倦怠感などを感じるようになるでしょう。


「脂肪肝」もかなり怖い病気です。


やはり1年に1回検査をお進めします。


脂肪肝」のご説明でした。
posted by 肝臓病の検査と予防 at 11:21 | 脂肪肝




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